デジタルの力で自分の「言葉」をつくりたい。

話すのが苦手という人はきっと多い。 私の夢はデジタルの力での『会話』だ。 結婚式場の演出部という仕事柄、技術を身につけたくてデジハリを知り、夢を問われた時。 私は私の『言葉』を作りたいと思った。 何かのテーマを差し出されるとぱっと連想が映像になり、頭の中に白昼夢のように映し出される。 誰にも伝えられない、私の持っている不思議な感覚。 映像は時に恐ろしく美しく、強い勢いと意志を持って心に灯される。 しかしその場その場の言葉にならない映像たちを伝える『言葉』として、私は絵や音楽による表現をしてきた。 「もっとわかりやすく伝えるにはどうしたらいいのだろう」「自分の心に投影される想像を形にする方法はないだろうか」わがまま勝手な伝えたいこと。 でもその表現こそが私という人間の『言葉』になりうるものだと思う。 仕事としても、ライフワークとしても、自分の持っている想像の翼がどれだけ広げられるのか。 そしてどこまで世界にどう響くかに興味がある。 現在はEDIUSやAdobe CCを利用しながらアニメーションを作っている。 駆け巡るカメラワークや光の加減、形にできない課題は山積みだ。趣味では終われない、自分の人生の中で形作っていきたいものがたくさんある。是非、私の言葉作りの夢を叶えたい。