デジタルハリウッドオンラインスクール

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事務局より
では、悲しいのですが、最後の質問です。このプロジェクトをご覧になった方の中には、みなさんの「後輩」になるかもしれない方々、つまりはデジハリ・オンラインスクールの受講を検討している方々がいらっしゃると思いますが、そんなみなさんに対してのメッセージをどうぞ。

三木   重要なのは、これのための時間をちゃんと作ることだと思います。やってみることはとても大事で、やってみてわかることはたくさんあるから。やってみて自分で合わないと思うかもしれないし、やってみてこれはいけると思うかは正直分からないですし。覚悟を決めて、時間を作って、やってみてください。

其田   まず飛び込んでみるのがいいと思います。考えてる時間がもったいないから、お金はかかるから、できるにしろできないにしろ、まずは早くやってみること。それに尽きます。

“考える時間がもったいない”
其田有輝也さん

宮内    パソコン系をあまりやったことがない人に伝えたい。「テクノロジーってすごいんだよ」ということを。やりはじめたらこんなにいろんなことが、自分とパソコン1台でできるっていうことを強く伝えたい。あと、私は8か月コースでしたが、覚悟を決めて他のことを何もしない、くらいの感じで臨んだほうがいい、と思います。

松本   チャンスに立候補しよう。あらゆるものがチャンス。申し込むという決断をすることによって、未来は変わるかもしれない。変わらないかもしれないけど。チャンスは毎日来てるはずだから、とにかく立候補して、変わっていきましょう。

小森    ずっとフリーでやってきて、フリーってひとつの仕事だけだと大変だから、いろんな仕事をすることになります。これからの時代、いくつもの仕事をやる必要があって、それを勉強しながらやっていく、ってことを考えると、おすすめというよりもはや「必要不可欠」という感じだと思う。

下山    他のところで挫折した人は一回試してみるといいかもしれないです。自信をなくすことってたくさんあるけど、ステップ・バイ・ステップでやっていくことで、自信がつくし、自信がつかなくても、いやされる瞬間、みたいなものがある。ちょっと変な言い方ですが、「自信喪失」してる人はぜひ。

“いやされる瞬間、みたいなものがある”
下山紗代子さん

石川    ツールって武器だぞ、ということを知ってもらいたいです。イラレひとつとっても、その使い方がすごい浅いレベルでの使い方と、ちゃんと体系的に知ったあとでの使い方だと、ぜんぜん違うんだよ、ということがあります。単なる道具として使うのか、武器となるのか、そこまで進化できるのか、というのは大きな差なんじゃないかな、と思います。ずっとアドビのソフト使ってきたけど、無料で知ることのできる領域ってすごい広がったように思いがちだけど、ほんとに重要な事って絶対無料じゃ出てこないんだな、っていうことがわかりました。1回ちゃんと時間を設けて修行する、みたいなのはすごく大事なんじゃないかな、と思います。

小林    やってみたら、とりあえず、と。同じような状況にいる人たち。具体的には、外部とのつながりがほしい、勉強をし続けていきたい人にとってはすごく武器になるので、自分で、オンラインでもなんでも何かを身につけるということが重要なんじゃないかな、って。「私、できないし」とか「何もスキルないし」なんて言ってるんだったら、まずやろうよ、みたいなことは強く感じました。

事務局より
数ヶ月間のオンライン講座で、まさかここまで夢に近づいていたとは。
お話を聞いていて正直おどろきました。年齢も職業も異なる方々それぞれの物語の中で、デジハリ・オンラインスクールへの入学が一つの転機になっていたようで、微力ながらお力になれたことをとても嬉しく思います。一方で、忙しい中で時間を作り自分で勉強しなければいけないオンライン学習ならではの難しさも強く認識しました。より皆さんが学びやすくなる受講システムやカリキュラムの改善にも引き続き取り組んでいきたいと思います。皆さんが夢を叶える一つのきっかけとして、デジハリ・オンラインスクールを活用いただければ何よりです。