デジタルハリウッドオンラインスクール

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DREAM #12

クラウドファンディングで
実現する学習ウェブサービス作成

本当に学びたい授業を、
クラウドファンディングのフレームワークを使い、実現できるウェブサービスを作りたいと考えています。

<動機>
本やTVを通して、この方の話をもっと聞いてみたい!と思われたことはないでしょうか?
もし、この人の授業を受けたいと思ったとしても、どうしたら良いのか分かりません。
どうやって連絡を取ればよいのか、そもそも自分ひとりのために授業などしてくれるのか、
偉い人の場合、高額な謝礼金をどう用意するのか、問題は山積みです。
一方で、学校が用意する授業、カルチャースクールでの授業、
たくさんの「授業」が世の中にあふれるようになりました。
ですが、それらは授業をする側が作り、受講生が消費するものになってしまっています。
私は、本やYoutubeで3Dモデリングやプログラミングの知識を学びました。
そもそも学ぶとは主体的に行わなくては、あまり効果がないのではないでしょうか。

<解決>
賛同してくれた人からの投資を集める仕組み、クラウドファンディングのフレームワークを使うことで、
本当に学びたい授業を実現させることが出来るのではと思っています。
興味のある人が主体的に授業を作るので、モチベーションは高くなり、
且つ、既に知識を持っている人が集まるので、授業の質を高めることができます。
また、その授業で出会った人同士をつなぎあわせ交流のきっかけになります。

<流れ>
1,尊敬をする方の名前と要望、目標とする謝礼金を書き、プロジェクトを作成します。
2,その内容に賛同してくれた人から謝礼金を投資します。
3,SNSの力を使いプロジェクトが存在することを授業をする人に知らせる。
4,授業を受ける人、授業をする人が共同で授業の計画を立てる。謝礼金の調整も行う。
5,金額が集まり、授業をする人が承認すれば、授業成立。

<想定されるプロジェクト>
1,有名3DCGアーティストに制作工程の紹介と作品のアドバイスをもらう。
2,小説作家と著書の世界観や終わり方などを話し合い、理解を深める。
3,農家のおばあちゃんが市民農園を定期的に見てもらいアドバイスをくれる。

濱田 隆史

メッセージ

応募したことで、デジハリオンラインスクールではなく、
大学院の授業を受講できるようになりました。応募の条件を見た時、
確かに、デジハリオンラインスクールで学べる内容は、
ちょっと自分の夢と合っているかな?と感じたのですが、ひとまず出してみないと、
どうなるかは分からないなぁと改めて思いました。あのときスルーをしていたら、
こんな機会を頂けることにはならなかったので、思い切って応募をしてみて良かったです。

合格の知らせを受けたときの気持ち

大学院(科目等履修生)への採用ときいてビックリしましたが、
自分の夢を叶えるためにピッタリの内容だったのでとても嬉しかったです。
面接では「他の学生さんと交流しながら自分のアイディアを深めたい」という
想いをお伝えしていましたので、柔軟に対応して頂いた事務局の方に感謝しています。

このプロジェクトに応募したきっかけを教えてください

最近、仕事を辞めて独立をしました。
それまでは、目の前のことばかりに追われることが多かったのですが、
突然、ふっと時間ができました。
そんな時にこのプロジェクトを友人から教えてもらいました。
自分の知らない分野のことを吸収するには、ちょうどよいタイミングだと思い応募をしました。

どのようなスキルを身につけたいかお答えください

デジハリの大学院で「データサイエンス基礎」を受講する予定です。
昨今ではビッグデーターの話題が多く登場しますが、
いまいち理解できていないので、これを機会に勉強してみます。
また、私は、グラフやダイアグラムといった図のような絵にとても関心があるので、
データーをどう可視化するのかということにも取り組めたらと思います。