「クリエイターのたまご」の皆さんに贈る、デジタルハリウッドのお役立ちWebマガジン!「クリエイターになりたいなぁ」と、ちょっとでも思ったことのあるあなたは、「くりたま」です。

【2020年版】オンラインでMayaが学べるおすすめCGスクール4選

「社会人だけれど3DCGに興味が出てきた」「Blenderで独学を始めたが、やれることの限界が見えてきた」「近くに学べる場所がないので、通信で3DCGを勉強したい」――そんなあなたにおすすめなのが、インターネットがあれば学べるオンラインのCGスクールです。

というわけで、今回はオンラインでMayaが学べるCGクールを4校、ピックアップしてみました!

 

  1. デジハリ・オンラインスクール
  2. 3DCGスクールAlchemy
  3. CG BOOSTER ONLINE(閉鎖)
  4. Visutor

 

👍こんな方のための記事です
  • Mayaを使って映像や3Dを制作するクリエイターになりたい人
  • Mayaを学ぶスクールのおすすめを知りたい人
  • Mayaを勉強するためにスクールに通おうとしてる方

Mayaは3DCGデザイナーや映像クリエイターとして働く上で、欠かせないスキルです。

独学で学ぶこともできますが、効率的に地に足のついたスキルを身につけるにはやはりスクールがおすすめ。
そうは言っても、スクールも世の中にたくさんあって、どれがいいのかわからない!という方向けに今回の記事をお届けします。

 

👉これから3DCGデザイナーを目指す方へ

 

Mayaのスクールの選び方

基本的には以下のようなポイントを軸にスクールを選びましょう。

 

授業料

授業料はご自身の財布状況と照らし合わせて選びましょう。

しかし、長期的な視点で講座選びをする必要があります。

自分が本気でMayaで食べていく!という意志がある方は、値段的に高くても思い切って投資するのがいいと思います。

 

期間

基本的に、期間が長い講座ほど、より深い知識を身につけることができます。

すぐにでもMayaをマスターしたい!という方は短い期間の講座、少しでもしっかりと地盤を固めて先々に繋がる基礎を固めたい!という方は期間が長い講座を選びましょう。

 

サポート体制

オンラインスクールは実際に教室に通う講座と異なるので、遠隔でもどれだけ手厚い受講者サポートがあるのか という点が非常に重要になります。

その中でも得に、「受講後の就職や案件の紹介ができるかどうか」という軸は、Mayaで実際に食べていきたい人にとっては大事です。

 

受講を終えてスキルを身に着けても、なかなか仕事が取れなかったら意味がありません。スキルに埃がかぶってしまいます。

できるだけ、映像業界へのコネクションを持っているスクール選びましょう。

 

それでは、4つ厳選したMayaが学習できるオンラインスクールを紹介します。

1.デジハリ・オンラインスクール

引用元:https://online.dhw.co.jp/course/3dcg_movie/

コースの種類 3DCGクリエイター講座 [Maya]
授業料 322,300円(税込)~
期間 全8ヶ月/ 動画:約64時間
サポート体制 回数無制限の質問・課題添削
受講延長あり(有料)
就職・転職サポート、フリーランスの方へのお仕事紹介あり
特徴 教材はすべて動画形式
参考書籍あり
映像編集とセットで学ぶ講座もあり
社会人の方でもMaya学生版が利用できる

1995年創立。デジタル教育の圧倒的な実績を誇る”デジタルハリウッド”が運営する完全オンラインスクールです。動画はすべて動画教材で、講師の手順を見ながら学ぶことができます。チャットツール「Slack」で講師やクラスメイトと24時間コミュニケーション可能。オンラインの3DCGスクールには珍しいキャリアサポートサービス「Job Style Search」があり、就職・転職が目的の方にもおすすめです。また、デジタルハリウッドはAutodesk認定教育機関のため、現在社会人の方であっても、卒業までMaya教育版(無償)を使えることは、大きなメリットの一つです。

 

 

2.3DCGスクールAlchemy

引用元:http://online.alchemyschool.com/

コースの種類 3DCGオンラインコース1xxシリーズ(未経験者向け)
3DCGオンラインコース2xxシリーズ(初心者向け)
授業料 1シリーズにつき/一般:190,000円(税込)
1シリーズにつき/現役学生:90,000円(税込)
期間 1シリーズにつき/3ヶ月半
サポート体制 ソフトウェアの特別価格購入
回数無制限の質問・課題添削
2週に1度の個別相談
受講延長あり(有料)
特徴 プリント形式のカリキュラム
地方の方限定

地方在住の方限定のスクール。2週間に1度Skypeを利用した個別相談(1回15分)があるので、完全に一人で進めるのに自信がない方に向いているかもしれません。未経験・初心者とステップごとにリーズナブルな価格で始められるので、ピンポイントで学習したい方、また学生さんは特にチャレンジしやすくなっています。

 

3.CG BOOSTER ONLINE

※募集停止中です※

引用元:https://www.cgbooster.net/

コースの種類 Modeling Class
Animation Class
Special Class
授業料 コースごとに120,000円~140,000円(税別)
期間 8週間~
サポート体制 質問・課題のレビュー
授業の録画配信
特徴 ビデオ通話形式の授業(録画あり)

決まった日時・時間に実施される、ビデオ通話型の授業形式。講師が提出課題に毎週フィードバックをくれます。オンラインのビデオ通話によって行われる授業は毎回録画され、受講生全員が閲覧できます。リアルタイムで講師の声をきくことができるため、オンラインでも授業に参加している緊張感が欲しい方、時間の都合がつく方におすすめです。

 

4.Visutor

引用元:https://www.visutor.com/

コースの種類 Maya基本コース
授業料 月額4,900円
期間 無期限
サポート体制 アーティストへの質問サービス
特徴 最終的には海外で活躍することを目指す(英語解説がある)
VFX/CG専門留学サポート会社と提携で海外就労や留学などのサポートあり
月額制スクールなのでミニマムに始められる

月学生のオンラインスクールです。米国バンクーバーの現役アーティストたちによる、VFX/CGオンラインチュートリアル&チューターサービス。最終的には海外で活躍する事を目指すため、授業は講師が日本語で教えますが、CG単語やソフトは英語での読み方や単語を使います。UV展開にフォーカスした講座など、海外準拠の最新知識を手軽な価格で学べますので、ダブルスクールとしてもお勧めです。

 

独学より効率的なスクールでMayaスキルを身に着けよう!

Mayaが学べるCGのオンラインスクールを4校ご紹介しました。同じオンライン講座でも、配信形式や学習サポートはスクールごとにさまざまなので、ご自身のスタイルに合った学校をみつけてくださいね。

B!

こんな記事も読まれています

Webデザイナーになりたいあなたへ。オンラインスクールのおすすめの選び方

3DCGデザイナーは独学でもなれるの?勉強方法を紹介

学費や就職率はどうなの?通信講座(通信教育)のメリット・デメリット

モバイルバージョンを終了