【デッサン講座】
クリエイターに必要な
デッサン力養成講座
全6ヶ月
88,000円税込
デッサンとは
デッサンと聞くと、目の前の物体を写実的に描く行為を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
デッサンとはラテン語で「線を引く」という意味を持つ「designare」が語源と言われています。物事をじっくりと観察し、対象を自分なりに解釈したうえで、輪郭、立体、陰影などを示す線を引く。単純に絵を描くのとは違い、対象物への本質的な理解が深く求められるのが特徴といえるでしょう。
この対象物への「捉える力」を養うのに、デッサンはもってこい。Webデザインやグラフィックデザイン、あらゆる「デザイン」の基礎力向上のためにもデッサンはオススメです。
全10回の添削つき講座で、
モノを捉える力を養う
この講座は、絵の描き方、デッサンのテクニックを教える講座ではありません。
クリエイターに必要な真のデッサン力とは、モノの見方や捉え方にあります。
その物らしさや佇まいを表現する為には、感じる心の捉え方が必要です。
本講座では、美術教育に25年以上携わって来た講師の経験を基に、分かりやすい解説を加えながら、ステップ形式で演習を重ねていきます。
「観察する力の学び」を通して「感じる心」を実感していきます。
本講座は、デジタルハリウッド大学で大人気のデッサンの授業をそのまま収録した動画教材を通じて、
もう一人の受講生として参加してもらう新しいスタイルのeラーニングです。
講師が他の学生さんのデッサンに対してアドバイスしている言葉ひとつひとつから、
“観察する”とはどういうことか?を全5回の授業で体感し、理解してください。
また、実際に動画の中で描く学生さんと一緒に、自分でも描いてください。
描いた絵は、中村講師が実際に全10回添削いたします。
この講座を修了するころには、“観察する"ということを理解できるはずです。
身に付くスキル
- デッサン力
- モノを<観察>し表現する手法
未経験OK! こんな方にオススメ
デッサン講座の特長
クリエイターに必須の
「観察力」を磨く講座
この講座はデッサンだけでなく、クリエイティブなシーンで不可欠な観察力を磨くことができます。受講することによって、絵画表現に限らずあらゆる形態のクリエイティブ表現能力の向上も期待できます。
授業内容を自然に覚える
カリキュラム設計
本講座は没入感を高めるために、デジタルハリウッド大学のデッサン授業をそのまま収録しているため、他の学生と一緒に授業に参加しているような感覚で受講いただけます。他の学生の作品に対する講評を聞くこともできるため、よくある落とし穴や注意点などが自然に身につき、効率よく習得することができます。
アーティスト/教育者として
実績豊富な講師による授業
本講座を担当する中村泰清 講師は、東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業後、第16回日本国際美術展/TOKYO BIENNALEなど様々な場で展覧会を開催。さらに、25年以上にわたり美術教育に携わった経験があるため、実践と理論の両面をふまえたバランスの良い授業を提供いたします。
通信制でありつつ、
10回しっかり添削
本講座は通信制と通学制のメリットを兼ね備えています。通信制であるため、ご自身のライフスタイルに合わせて受講できます。また、通学制の様な丁寧な添削をオンライン上でも実施できる体制があり、週ごとに課題を提出後(全10回)、先生が詳細に添削し、あなただけのフィードバックを動画でお戻しします。
受講期間 |
約6ヵ月(26週間)
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授業形式 |
動画:約7時間 |
受講料 |
88,000円(税込) |
人数 |
毎月限定 8名 |
学習内容
担当講師のご紹介
中村 泰清(なかむら やすきよ)
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、第16回日本国際美術展/TOKYO BIENNALEで東京都美術館京都市美術館にて作品展示。米国遊学、帰国後、デザイン会社での経験の後、株式会社KubotaC-CubeのMacWorldExpoブース環境デザインを担当。デジタルハリウッド株式会社3DCG講師(96-2003)東京工業大学世界文明センターメディアアート講師(06-2012)、文科省アニメ分科会デッサン能力養成ワークショップチーム副委員長等、人材の育成に注力している。
学習内容
課題(全10回)の内容
課題(全10回)の内容
1. 自由に片手を描く(20分)
2. 手を描く
3. 顔を線で表現
4. 髪の毛の調子表現
5. 目 の表現
6. 唇 の表現
7. 顔を中間トーンで均一に塗る
8. 鼻の表現
9. 光の当たっている頬、アゴ辺りの表現から全体を仕上げる
10. 髪の毛、 目、鼻、唇を含めた全体を表現
※動画授業はオンデマンドでの配信となるため受講期間終了後は閲覧することができません。
※実際の授業はサンプル動画とソフトウェアのバージョン等が異なる場合がございます。
受講に必要な環境
1.画材一式
指定の鉛筆、練り消しゴム、カッター、クロッキー帳、鏡、画用紙、画版が必要です。詳細についてはお申し込み欄の「ご用意いただくもの」を必ずご参照ください。
2.受講に必要なパソコン環境
受講環境につきましては、こちらをご参照ください。