キャラクター
ライティングと
VFX講座
全2ヶ月
33,000円税込
”魅せる”キャラクターライティングを学ぶ
本講座は、海外スタジオにて様々な3DCG映画制作に携わった多田学講師が、実践的なVFXテクニックを教える講座です。 Autodesk Mayaに標準搭載されているレンダラー・Arnold(アーノルド)を用いたキャラクターライティングの解説と、360°カメラで収録した実写映像へ3DCGモデルを合成する具体的な手法を解説します。制作現場で培われた表情を演出する影のノウハウや、GOBOを使った表現など、ワンランク上の説得力ある表現を追求します。
自作のキャラクターを実写映像に合成して楽しみたい方、VFX作品制作を志す方に、最適な講座です。
※本講座はMayaの基本操作を習得された方が対象の講座です。
身に付くスキル
-
3DGキャラクターにおける
ライティングの考え方 - 魅力的に見せるライティング手法
- 3Dモデルの実写合成テクニック
こんな方にオススメ
受講期間 |
約2ヵ月(9週間)
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授業形式 |
動画:約2時間 |
受講料 |
33,000円(税込) |
学習内容
担当講師のご紹介
多田学
広島出身。大学卒業後、デジタルハリウッドにてCGを学ぶ。ソニーコンピュータエンタテイメント社を経て、ロサンゼルスのデジタルドメイン社に就職。 3DジェネラリストとしてアイロボットなどのVFX大作に従事し、2004年よりニュージーランドのウェタデジタル社へ転職。 VFXシニアテクニカルディレクターとしてライティングをメインに キングコング、アバター、猿の惑星3部作、ホビットなどに関わる。VES(Visual Effect Society)会員。
講座内容
キャラクターライティングとVFX
キャラクターライティングとVFX
あいさつ シーンファイルの読み込み方 レンダービューの設定 サンプル値の設定 3ポイントライティングの実践 目のライティング IBLによるライティングとブロッキング 影の演出・GOBOの使い方 IBLからエリアライトを抽出する方法 ライティング実践 THETAによるIBLマップの作成方法 クロームボールのマッチング方法(Mayaの場合) クロームボールのマッチング方法(Nukeの場合) 実写合成のテスト カメラトラッキングと合成
※動画授業はオンデマンドでの配信となるため受講期間終了後は閲覧することができません。
※実際の授業はサンプル動画とソフトウェアのバージョン等が異なる場合がございます。
受講に必要な環境
1.Autodesk Mayaを利用します
受講期間中は、教育機関限定ライセンスを無償でご利用いただけます。ダウンロード手順等については受講開始後にご案内いたしますので、Autodesk 学生向け製品案内ページ メーカーが定める必要システム構成をご確認ください。
※本講座はMayaを習得している方向けの講座です。Mayaのインストールおよび操作に関するご質問サポートは致しかねますのでご注意ください。Mayaの基本操作を習得されたい方は、3DCGクリエイター講座 [Maya]をご検討ください。
2.一部カリキュラムでNUKE(10以降)を利用します
ソフトをお持ちでない方は、こちらのサイトより、NUKE Non-commercial(非商用版)をインストールしてご準備ください。
※最新の12.1以降のバージョンですと動画教材と一部機能が異なります為12.0以下のバージョンをインストールしてください。
※非商用版をご利用の場合、一部のカリキュラムで使用する機能が制限されます。予めご了承ください。
※ソフトインストールに関するお問い合わせは、デジハリ・オンラインスクールでは対応できません。何卒ご了承ください。
3.受講に必要なパソコン環境
受講環境につきましては、こちらをご参照ください。