Webデザイナーになりたい! と思ったとき、あなたはどうやってスキルを身に着けようと考えますか?
中には独学で勉強する方もいるかと思いますが、より確実にレベルアップしてプロとしてやっていくために、費用を払ってスクールに通おうとする人も多いかと思います。
最近は新型コロナウイルスの影響で外出がしにくかったり、テレワークが当たり前になり、有意義に時間が使いやすくなったことで、以前よりオンラインスクールの需要も伸びています。
そこで、これからオンラインスクールを通じて、Webデザイナーを目指す方に向けて、今回はおすすめのオンラインスクール選びのポイントをお伝えします。
Webデザイナーだけでなく、プログラマーやCGデザイナー、映像制作など、何かしらのクリエイティブ系職種に就くために、オンラインスクールに通おうとする方は、通じる内容なので、参考にしてください。
- これからWebデザイナーやクリエイターを目指す人
- オンラインスクールの選び方を知りたい方
- オンラインスクールいろいろあってどれがいいかわからん!という方
Webデザイナーになるための方法
有名クリエイターもはじめは経験ゼロの状態=クリエイターの卵の状態からキャリアをスタートしたはずです。そこで、本Webメディアくりたま(クリエイターのたまごのためのWebメディア)らしく、クリエイターの卵からキャリアアップするための方法をまずは紹介します。
Webデザイナーを例に、どのような方法でみなさんプロになるためのスキルを身に着けたらいいのか、主なパターンを紹介します。
パターンは大きく分けて4つです。
- 独学
- インターン
- 社内キャリアチェンジ
- スクール
①独学
独学のメリット:学習費用が安い
独学のデメリット:三日坊主になりがち、フィードバックが受けられずに癖がつく、成長速度が遅い
最初はやるぞ!と意気込んでいても、忙しい生活の中で誘惑に打ち勝って勉強をするのは簡単ではありません。また、ダイエットと同じで一人でも勉強しても、ドロップアウトしてしまうことが多いです。
②インターン
学生インターン、社会人インターンのようを募集しているデザイン会社を探して、その中で修行するものです。
インターンのメリット:現場感のある学びを得られる
インターンのデメリット:無給の場合もある、給料ありでも薄給が多い、求人が少ない、体系的に学ぶのは難しい
③社内キャリアチェンジ
社内でデザイン系職種にキャリアチェンジするものです。
社内キャリアチェンジのメリット:給料をもらいながら、経験を得られる
社内キャリアチェンジのデメリット:社内調整が必要、教えてくれる人がいないこともある、要望が通らないことも多い、枠が空いていないことも多い
④スクール
オンライン・オフライン問わず、スクールに通うものです。
スクールのメリット:プロフェッショナルから教育を受けられる、転職・就職支援を受けられることもある、同期の仲間ができる、費用をはらったぶん「やりきる」覚悟が生まれる
スクールのデメリット:初期コストがかかる
これらをふまえると、④スクールがやはり様々な面から最も確実性の高い選択肢であると考えます。
オンラインスクールのメリット
スクールとオフラインのスクールと比較してオンラインスクールのメリットはどのような点にあるのかを説明します。
好きなときに好きな場所で学習できる
スクールの場合、学校に通学して学ぶ必要がありますが、オンラインスクールの場合、通学時間もかかりませんし、予定が入ったから授業に参加できないなんてこともありません。
オフラインだからこその対面で学ぶ良さもありますが、化粧や予定調整する必要もなく自分のライフスタイルにあわせて学習できます。
地方に住んでても勉強できますし、忙しいママも家族との時間を調整した上で勉強ができるのも魅力です。
費用がオフラインよりも安い
オンラインスクールはオフラインのスクールよりも費用が安いことが多いのもメリットです。
近所にスクールがない地方民も勉強できる
近所にスクールがない地方在住の方でもインターネット環境さえあれば勉強できます。
繰り返し勉強できる
オフラインのリアル授業では難しく、オンラインスクールだからこそのメリットのひとつに、何度でも教材をリピートして、反復学習できる点です。
一回だけ聞いただけでは、知識は習得されないことも多いです。だからこそ、繰り返し、能動的に授業を受けに行くことで、ようやく知識が身について、「知恵」となるのです。
スクールだと、どうしてもあとの予定があったり、先生のところに人が集まっていたり、気になるポイントがあっても聞きにいきづらいことも多いでしょう。それをオンラインスクールなら解決できるのです。
Webデザインオンラインスクールのおすすめの選び方
Webデザイナーになりたい方向けのオンラインスクールもたくさんあるので、どれがいいかわからない!という方も多いと思います。
そこで、おすすめの選び方をご紹介します。
①卒業生がWebデザイナーになれているかどうか
卒業生は、未来の自分です。
せっかく通ったのにドロップアウトしていては意味がありません。しっかりと最後までカリキュラムをやり遂げて、その後Webデザイナーデビューできているかが重要です。
②カリキュラムの信頼性
カリキュラムを作っているその企業は信頼できるかどうかを見定めましょう。
開発者がきちんと教育の現場を知っているかは非常に大事です。プレイヤーとして優秀そうな人が監修で入っていたとしても、教える技術はまた別物。
きちんといち法人として信頼できる教育機関といえるか、現場のエッセンスを盛り込みながらも、わかりやすい教材を作れる会社なのかを見定めましょう。
単純な費用だけを見るのではなく、カリキュラムにどれだけ力を入れているかがその後のキャリアにも直結するので、中長期で考えて、自分にマッチしたスクールを選びましょう。
③「続けられる仕組み」があること
たとえば、動画教材であっても、実際に講師の方とコミュニケーションがとれたり、同じように学ぶ仲間と悩みの共有ができるなどの要素があることで続けやすくなります。
また、カリキュラムを進めるのがゲームのようになっていて、クリアしていくのが楽しくなるような、ゲーミフィケーション的な仕組みがあるかどうかも重要です。
④就職・転職支援機能があること
スキルアップしてハイ終わり ではなく、きちんとその後の就職・転職支援の機能があるかどうかも見ておきましょう。
どういった会社に卒業生がその後入社したのかも見ておくとよいでしょう。
デジハリ・オンラインスクールの強みについて
選び方のポイントを説明したうえで、手前味噌ではありますが、デジハリ・オンラインスクールの強みについて説明しておきます。
①卒業生の80%以上がWebデザイナーに
卒業生の80%以上がWebデザイナーになっているという実績がデジハリ・オンラインスクールにはあります。
また、ドロップアウト率についてもオンラインスクール業界の平均よりもかなり低い数値を叩き出しているため、「続けやすいスクール」といえるでしょう。
②母体が大学を運営する教育機関だからこそ自信のあるカリキュラム
デジタルハリウッドは1994年開校の、クリエイター向けスクールとしてはかなり歴史を持っています。
デジハリ・オンラインスクールの教材は大学でも使用されているものであり、教材には相当力を入れています。
デジハリ・オンラインスクールの教材開発責任者は、大学で教鞭をとる石川 大樹助教授。2004年より動画でのまなび方、学ばせ方を追求する動画教材開発のスペシャリストです。
ふだん、教育現場で生徒たちの声を聞きながら、どうすればよりアクティブに学習できるのかを研究しながら、教材にもそのエッセンスを反映させています。
③転職・就職支援機能
デジハリ・オンラインスクールでは、卒業生向けに就職・転職支援のためのWebサイトを用意しております。
また就職支援のためのゼミやポートフォリオ作成のためのゼミなどの、本カリキュラム以外のゼミでも学びを得ることができる設計となっています。
このように、デジハリ・オンラインスクールでは、生徒がアクティブにプロのクリエイターへと羽ばたけるように様々な仕組みを整えています。
続いて卒業生の声を紹介します。
デジハリオンライン卒業生の声①未経験→フリーランス
未経験からお土産物の企画制作会社に就職し、その後フリーランスのWebデザイナーとして活躍している宮澤尚子さん。
もともと接客や事務系の仕事をやっていたそうですが、「本当にやりたいことってなんだろう?」と自分と向き合った結果、デジハリオンラインスクールに入学することにされたそうです。
デジハリオンライン卒業生の声②主婦→フリーランス
溝田美季さんは、出産後に「社会との接点を持ちたい」という気持ちから、友人の紹介によってデジハリオンラインスクールに入学をしました。
デジハリオンラインの講座にはAdobe系ソフトがセットでついてくる点に魅力を感じられたとのこと。フリーランスとなった現在でもスクールでできた仲間たちと連絡をとったり、仕事の話をしている関係を築いているそうです。
このように、ご自身のキャリアと向き合った結果、多くの方がデジハリ・オンラインスクールを通じて、Webデザイナーとしてデビューしています。
「いつかWebデザイナーになりたい」と思っている方、ぜひ今から自分の未来を現実にするための計画を立ててみてはいかがでしょうか。