デジハリ・オンラインスクールが
あなたにとって
学びやすい3つの理由
突然ですが、あなたはeラーニングで学習したことはありますか? 新型コロナウイルス感染症の影響などで、ここ数年オンライン教育は急速に一般化がすすんだため、すでにeラーニングを経験したという方も少なくないでしょう。
eラーニングは、ライフスタイルにあわせて好きな時間・好きな場所で学習できるメリットがある一方、リアルな授業と比較して考慮すべきポイントもあります。
・自己管理ができないと勉強が進まない
・先生の解説がないと理解が難しい
・すぐに質問できる環境がないので挫折してしまう
過去の経験から、上記のようなイメージがある方も多いのではないでしょうか。
デジハリ・オンラインスクールは、eラーニングが今ほどメジャーではなかった2005年からこれらの課題に向き合い、独自の研究開発をすすめてきました。 結果、今では毎年多くの受講生が、デジタルハリウッドのeラーニング教材で知識とノウハウを身につけ、産業界の中で活躍しています。
今回の記事は、その秘密―すなわち “デジハリ・オンラインスクールのeラーニング教材が学びやすい3つの理由” についてご紹介します!
学びやすい理由その1.長年の教育エッセンスを凝縮したクオリティの高い動画教材
リアルの授業の場合、教材が多少分かりづらくても講師がフォローすることで学習を進めることができます。しかしeラーニングの場合、受講者の理解度や進み具合を察してくれる講師はいないので、少しでも「私向きではない」「理解できない」と思われてしまうと、それがそのまま受講者の学習経験と学習効果に悪影響を与えてしまうおそれがあります。
つまり、eラーニングはリアルな授業以上に、良質な教材が求められるのです。
これらの背景をうけて、デジハリ・オンラインスクールは教材作りに強いこだわりをもっています。
デジハリ・オンラインスクールの教材は「動画」です。
裏事情として、動画教材は制作するのに、テキスト教材の何倍もの手間と時間がかかります。
しかし、受講生にとって、動画教材はたくさんのメリットがあります。 特に「デジタル領域」「クリエイティブ領域」の学習においては、ただ記憶すればいいというものではなく、デザインのパターンやソフトの使い方など、繰り返し操作を行うことが必要不可欠です。
動画教材で勉強すると、受講者は先生の操作や自分の画面との違いを直感的に理解することができるため、学習が効率的に進みます。
一方、テキスト教材で同じことを勉強する場合はどうでしょうか。
まずはテキストを読み、文字の意味を理解し、視線をソフトの画面に戻してからまたテキストに書かれたツールの名前と場所を探し(画面のキャプチャがあればすぐにわかりますが、後半になると省略されてしまったりしますよね)操作、またテキストに視線を戻す…という長い手順になってしまいます。
このように、デジタル領域・クリエイティブ領域の学習においてのテキスト教材は、学習効率を落としてしまうおそれがあるのです。
だからこそデジハリ・オンラインスクールでは、受講生の学習効率を向上させるために、リソースとコストがかかるとわかっていながらも、動画教材を採用しています。
もちろん、動画教材を採用しているオンラインスクールは他にもあります。デジハリの真骨頂は、「教材の内容」にあるのです。
母体は大学。受講生の学びやすさを追求してつくられた教材
デジハリ・オンラインスクールの母体はこれまでに多くのクリエイターを輩出してきた「デジタルハリウッド大学」です。1994年の社会人向けスクール創設以来、20年以上の間、デジタルスキルを学びたい人にとってもっとも効果的で分かりやすい教え方とカリキュラムを研究し続けてきました。
そこで培った教育ノウハウが、デジハリ・オンラインスクールの動画教材の基となっています。
たとえば、まるで講師が画面の向こうにいるようなリアルタイム授業の「臨場感」を大切にしています。
▲動画教材のスクリーンショット
そのため、動画にはなるべく講師の顔を映しています。しかも講師を担当するのは、現役のトップクリエイターたちであり、技術力はもちろん教え方も一流です。
また、オンラインならではのノウハウももちろんあります。
受講者がサクサクとカリキュラムを進められるよう、動画教材の一本の長さも、人の集中力が一番保ち安い長さといわれる5分〜15分程度にしています。また、受講生の理解度によって調節できるよう倍速再生やしおりの機能なども備えています。
デジハリ・オンラインスクールの動画教材は、リアル授業とオンライン授業の双方を提供し続けてきた経験とノウハウがあるからこそ、圧倒的な学びやすさを実現しているのです。
学びやすい理由その2.受講者一人ひとりの学習目的に寄り添う「アダプティブラーニング」
デジハリ・オンラインスクールの教材のこだわりについてお伝えしましたが、教材さえ良ければ「高い学習効果」は出るのでしょうか? 答えはNOです。
大切なのは、「良質な教材を、自分にマッチした方法で活用できること」です。
たとえば、同じWebデザインについて学ぶ受講生でも、目標と作りたいものはそれぞれ異なるはず。それなのに、まったく同じ教材を使うのは、少しおかしいと思いませんか?
だからこそ、デジハリ・オンラインスクールは、受講生ごとに最適な学習法を設計できる「アダプティブラーニング」を導入しています。
アダプティブラーニングとは?
▲アダプティブラーニングの開発者―石川講師
アダプティブラーニングとは、「受講者一人ひとりの学習目的に沿って、教材の使い方をカスタマイズしていく学習方法」のこと。では、デジハリ・オンラインスクールにおけるアダプティブラーニングの具体的なプロセスをご紹介します。
※オンライン・アダプティブ・サポートは対象講座・希望者のみ実施します。これらを利用せず、ご自身のペースで進めていただくことも可能です。
つまり、同じ教材を使っていても、教材の受ける順番や講師のアドバイスによって、受講者一人ひとりが目標に対して最短ルートで学習できるようになるのです。
学びやすい理由その3.受講者の学習を全力でサポートする教務スタッフ
良質な教材とアダプティブラーニングを一緒に活用すれば、より高い学習効果が期待できます。
デジハリ・オンラインスクールは、一人でも多くの受講者に、“受講する”と決めたときの高い学習意欲をキープしたまま、目的を達成していただきたいと考えています。それを実現するのが、モチベーションを保ち、リアル授業のような「あたたかさ」をオンラインでも感じることができる「教務スタッフによるサポート」です。
そこで今回は、教務スタッフに業務内容や授業運営にかける想いを聞きました。
デジハリ: 普段、どのような仕事をしているのですか?
▲デジハリ・オンラインスクール教務スタッフの押尾氏、関氏、平野氏
平野: 入学申込をされた方の事務手続きから、実際に受講開始されるまでの連絡、そして受講中のサポートまでを担当しています。
関: ご入学後のみなさんの対応は、基本的にすべて私たちがおこなっています。具体的には、受講方法の案内、頂いた質問への対応、学習環境の整備などですね。そして特に時間をかけているのが、みなさんの学習進捗の確認です。うまく学習が進んでいない方にはこちらから連絡をして、問題を一緒に解決したりもしています。
顔が見えないこそ、コミュニケーションを大切に
平野: オンライン学習は“いつでも受けられる”のが良いところではあるのですが、裏を返せば“受講を先延ばしにしがち”ということでもあります。そういったことが起こらないように、毎週学習の進捗をメールでご連絡しています。ちょっとしたご連絡で受講がスムーズに進むことがあるので、適切な距離感でコミュニケーションを取るよう心がけていますね。
押尾:
オンラインスクールのコミュニケーションはテキストが中心。その中でみなさんに気持ちよく学習を進めていただけるよう、文書の書き方や言葉の選び方には気をつかっています。
例えば、これも気持ちよく学んでいただくためのちょっとした工夫なのですが、受講生からの質問回答や課題の添削は、私たちがおこなうのではなく、プロのクリエイターである講師にお願いをするんですね。そのとき、なるべく受講生のお人柄にマッチした講師にお願いするようにしています。そういったことを心がけているので、受講が進んで講師と受講生の方が仲良くなるととてもうれしいですね(笑)。
平野:
実際に会う機会はなくとも、ライブ授業のチャットや、質問のやりとりなどを通してお人柄は見えてきますからね。
そうしたコミュニケーションの積み重ねで、ドロップアウトする方が大きく減少します。なので、教務としては受講生のみなさんとしっかりコミュニケーションを取ることを一番大切にしています。
そして、最終的に受講生の皆さんが「デジハリ・オンラインスクールは学びやすいね!」と思っていただけるように毎日頑張っています!
まとめ
デジハリ・オンラインスクールは、「分かりやすいオンライン教材」、学習ルートをカスタマイズする「アダプティブラーニング」と皆さまの学習意欲に寄り添う「全力サポートの教務スタッフ」があるからこそ、
我々は胸を張って、「デジハリ・オンラインスクールは学び易いオンラインスクール」だと言えます。
今回の記事はここまでですが、もし何かご不明な点や、もっと知りたいことがあれば、いつでもお気楽にお問い合わせください。