実写VR講座
全6ヶ月
322,300円税込
撮影、編集、配信まで!
すぐに仕事で使える
VRコンテンツ制作を学ぶ講座
映像業界、クリエイターの世界では話題に出ない日はないVRコンテンツ。ヘッドマウントディスプレイを使って、360°を見渡せる動画は、今後さらなる普及と発展が期待されています。
本講座では、プロが実際に使用する機材を用いて、VR映像の撮影方法・VR映像ならではの編集ポイント・配信手法までを総合的に学習。VRという新しい分野で望まれる、企画立案から制作までを担うクリエイターを育成します。
24時間いつでも好きな時間・好きな場所・自由なペースで受講できるオンライン講座なので、忙しい方にもお勧めです。
最新技術を身につけて、映像クリエイターとして
レベルアップしませんか?
身に付くスキル
-
商用レベルの
実写VR映像制作 -
実写VR映像制作
ワークフロー - VR映像撮影機材の取り扱い方法
- インタラクティブコンテンツ制作
こんな方にオススメ
※受講には、After EffectsおよびPremiereの基本操作を理解している必要があります。
※本講座受講にあたっては、実写VR講座基礎編(無料)をご覧ください。
受講期間 |
約6ヵ月(26週間)
|
---|---|
授業形式 |
動画:約10時間 |
受講料 |
322,300円(税込) |
Insta360初の認定対策講座です
本講座は、Insta360の認定プログラム「Insta360認定」の認定対策講座として指定されています。受講後、指定の認定試験(中国語または英語で受験可能)を受けていただき、合格されますと「Insta360認定」認定証を受け取ることができます。 認定についての詳細は 「Insta360認定」公式ページ をご参照ください。
学習内容
担当講師のご紹介
藤井 直敬 氏
株式会社ハコスコ代表取締役。VRコンソーシアム代表理事。デジタルハリウッド大学大学院 教授。元眼科医、元神経科学者。アーティスト。理化学研究所で開発したSR(Substitutional Reality・代替現実)システムを応用したミニマルなVR体験プラットフォーム「ハコスコ」でのVR事業を展開。VR領域における啓蒙活動を行っている。1965年広島県生まれ。
染瀬 直人 氏
VRコンテンツクリエイター・映像作家・写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。You Tube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、作品展「トーキョー・バーチャル・リアリティ」開催。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」。2018年、Daydream by Google × YouTube × VR Scoutのブートキャンプ「VR Creator Lab」に、メンターとして参加。テクニカルなテーマからストリーテリングまで、最新情報を取りあげる勉強会 "VR未来塾”を主宰。
渡邊 徹 氏
全天球映像作家”渡邊課”の課長。株式会社コンセント所属。紙とWEBのデザイナーからキャリアをスタート。社内ラボとして実写VR映像の制作を2014年に開始。VRの「ビジュアル言語としてのあらたな可能性」を通して、情報体験の在り方を追求し、体験から逆算したVRの企画を作り、撮影、編集、デモのプロデュースまで行っている。
講座内容
商用実写360°撮影手法
商用実写360°撮影手法
商用実写360°撮影手法講座の概要、実写VRコンテンツとは / Insta360Pro_Pro2_Titanのスペック / 周辺機材の紹介
360VRとはどういう仕組みの映像かInsta360Pro_Pro2の操作方法
サンプル実例 および まとめ必要機材:Insta360Pro または Pro2(講座閲覧のみの方は必要なし)
360°映像撮影編集基礎+スティッチとポスプロ編集
360°映像撮影編集基礎+スティッチとポスプロ編集
360°映像編集の概要360度映像編集のワークフロー / スティッチとは
Insta360同梱ソフトでのスティッチInsta360StudioForONEXのワークフロー / Insta360Pro2の複数のメディアの読み込み / Insta360Stitcherのスティッチのワークフロー
必要機材:Insta360 Studio for ONE X / Insta360Stitcher
MistikaVRにおけるスティッチMistikaVRのインターフェース / プロジェクトの作成とファイルの読み込み / スティッチ水平の調整 / オプティカルフロー(エッジポイントの追加と調整) / ステレオ3Dのステッチ / 安定化 / キーフレームを利用する / 書き出し
必要機材:MistikaVR ※評価版はレンダリングが出来ませんので、書き出し希望の方はMONTHLY SUBSCRIPTION版(約6,000円/月)をご利用下さい
PremiereProによる360°編集メディアの読み込みとシーケンス設定 / premiereProによるノースティッチ編集 / VRビデオ表示について / エフェクト(イマーシブビデオ)の適用 / 方向変更 / テキストを加える方法 / 撮影者を隠す・ロゴや画像を挿入する / トランジション(イマーシブビデオ)の適用 / 書き出しと公開
必要機材:AdobePremiereProCC2019以降
AfterEffectsでの360°編集タイトルを3D空間に作る / 底面のスタンドなどを消す / エフェクト(イマーシブビデオ)の適用 / 安定化
必要機材:AdobePremierePro,AfterEffectsCC 2019以降
アドビイマーシブ環境ヘッドセットによるプレビューの設定 / ヘッドセットもよるプレビューで可能なこと
必要機材:AdobePremierePro,AfterEffectsCC 2019以降およびサポートしているヘッドセット
FinalCutProXの360°編集メディアの読み込みとプロジェクトの作成 / 360°ビューアの表示 / 方向変換 / 360度エフェクトについて / 底面のスタンドなどを消す / 360度トランジションについて / タイトル / 書き出し / ヘッドセットによるプレビューの設定
必要機材:FinalCutProX
VR360エクストリーム撮影と事例で押さえるポイント
VR360エクストリーム撮影と事例で押さえるポイント
実写VR映像とは、どういう仕組みの映像か実写VR映像とは、どういう仕組みの映像か / VRはHMDで見る体験 / VRをVRたらしめている要素 / まとめ
VRで表現する上での押さえるべきポイントVRで表現する上での押さえるべきポイント / Scale等身大を体感させる / Speed目で追う事で理解する / Surround空間把握と理解 / まとめ
360度映像編集における基本的な考え方360度映像編集の基本的な考え方 / VRの基本的な編集の考え方とPOVとPOI / まとめ
感情移入レイヤーの考え方 等身大をふまえた思考、体験からの逆算思考等身大ということをふまえた考え方、体験から逆算して考える / 一気貫通で考えなくてはいけないということ / 等身大至上主義への異論、等身大を逆手に取る考え方 / 〔事例〕VRで人間やめる / まとめ
180°映像撮影編集基礎+スティッチとポスプロ編集
180°映像撮影編集基礎+スティッチとポスプロ編集
180°映像とは?180°映像制作のワークフロー / 180°カメラの紹介
編集のための準備・変換VR180Creatorの使い方 / ZcamWonderStitchのワークフロー / QooCamStudioのワークフロー / MistikaVRによる180度映像のスティッチ
必要機材:
・VR180Creator
・ZcamS1およびS1Proユーザー… Zcam Wonder Stitch
・QooCamユーザー…QooCam Studio
・MistikaVR ※評価版はレンダリングが出来ませんので、書き出し希望の方はMONTHLY SUBSCRIPTION版(約6,000円/月)をお使いください
360Pro2とStitcherでの180度映像制作
PremiereProのVR180編集ファイルの読み込みとシーケンスの作成 / タイトルの作り方と注意点 / VRエフェクトについて / 書き出しについて
必要機材:Adobe PremiereProCC2019以降
AfterEffectsのVR180編集エフェクトについて
必要機材:Adobe AfterEffectsCC2019以降
公開(YouTube Facebook)YouTubeへの公開 / FaceBookへの公開
VR180エクストリーム撮影と事例で押さえるポイント
VR180エクストリーム撮影と事例で押さえるポイント
180VRを作る上で抑えるべきこと 180VRとはどういう仕組みの映像かどういう仕組みの映像か / カメラの紹介と撮影時に注意すべき点 / 移動撮影するには / 音響との組み合せ / まとめ
180VRとはどういう仕組みの映像かどういう仕組みの映像か / カメラの紹介と撮影時に注意すべき点 / 移動撮影するには / 音響との組み合せ / まとめ
180VR表現で押さえるべきポイント〔事例〕アーティストが目の前で / カメラをどう動かしていくべきか? / 〔事例〕一緒に移動する / 〔事例〕カメラをワークさせる / 〔事例〕自ら飛び込む体験 / 〔事例〕・テーブルサイズ / まとめ
PremiereProのVR180編集ファイルの読み込みとシーケンスの作成 / タイトルの作り方と注意点 / VRエフェクトについて / 書き出しについて
AfterEffectsのVR180編集エフェクトについて
公開(YouTube Facebook)YouTubeへの公開 / FaceBookへの公開
コンテンツの種類と配信・販売
コンテンツの種類と配信・販売
コンテンツの種類・配信プラットフォームVR動画、静止画の種類と配信方法 / プラットフォームがなぜ必要なのか / ハコスコストアの紹介
配信について配信の種類 / ダウンロード型とストリーミング型 / アプリ配信とweb配信 / 視聴形態に合わせる
ライブ配信についてライブ配信の特徴 / ライブ配信を行うために必要なもの / 機材+ネットワーク+視聴プラットフォーム
コンテンツの販売・限定配信についてコンテンツの販売について / プラットフォームを選ぶ / 限定配信の仕組み
まとめ※動画授業はオンデマンドでの配信となるため受講期間終了後は閲覧することができません。
受講に必要な環境
1.必要なアプリケーション
Adobe Premiere Pro CC 2019 / After Effects CC2019 / FinalCutProX / Insta360 Stitcher / Mistika VR / VR180 Creator / Z Cam Wonder Stitch
必ずしもすべてをご用意いただく必要はございません。章ごとに必要なアプリケーションを記載しています。学習内容をよくご確認ください。また、ご利用にあたっては各メーカーが定める必要システム構成をご確認ください。
※Adobe Premiere ProおよびAfter Effects CC 2019をお持ちでない場合、オプション選択にて学生・教職員版ライセンスを購入することもできます。
2.ハードウェア環境
4K編集可能なマシン
HTCVIVE または OculusCV1が接続されているPremiereで、リアルタイムプレビューができる環境
VR動画編集可能なマシン
Premiere Proの場合、HTC Vive(Mac と Windows)、Oculus Rift(Windows のみ)、Windows Mixed Reality ヘッドセット(Windows のみ)のいずれかが使用できると望ましい。
各メーカーが定める必要システム構成をご確認ください。
3.周辺機器
Insta360 Pro2 / HTC VIVE または Oculus Rift or Windows Mixed Reality / Z Cam K1 Pro
本講座で使用する360度カメラ(Insta360シリーズ)については、デジハリストアにて特別価格でお求めいただけます。購入には受講者IDが必要です
よくあるご質問
企業内での研修でも利用できますか?
はい。問題なくご利用いただけます。そのまま「お申込みボタン」からお申込みください。
通常の講座内容や受講期間をカスタマイズされたい場合、その他ご相談がございましたら、法人向け研修講座をご覧ください。
その他のよくあるご質問についてはこちらのページもご参照ください。
受講のために必要な機材はありますか?
はい、ございます。詳しくは受講に必要な環境をご確認ください。
一部機材(Insta360シリーズ)については、デジタルハリウッドの受講生・卒業生限定価格にて購入いただけます。詳細なラインナップについてはデジハリストアをご覧ください。購入には受講者IDが必要です。