ポスターや書籍、広告やショップカードなどを制作するグラフィックデザイナーの仕事。
プロのグラフィックデザイナーとして働かなくても、グラフィックデザインのスキルがあると、日常の資料制作やちょっとしたチラシやアイキャッチ作りなどにも役立ちます。
今回の記事では、グラフィックデザイナーになりたい人、グラフィックデザインを学びたい人に向けておすすめのグラフィックデザイン本を紹介します。
- グラフィックデザイナーになりたい人
- グラフィックデザインのスキルを独学で身に着けたい人
グラフィックデザイン本の選び方
独学でグラフィックデザインを勉強する上で、教本選びは非常に重要です。とはいえ、本の種類は本当にたくさんあるので、自分にマッチした一冊を選ぶためのポイントをまとめます。
- イラストが多く、直感的に書いてある内容が頭に入るもの
- 理論を学べるものと実践を学べるものを選ぶ
- 三日坊主にならないように、手に取るとテンションが上がるものを選ぶ
できれば、書店に訪れて、実際にいくつか本を見比べてから決めるのがよいでしょう。
本気でグラフィックデザイナーを目指す場合は、プロからのフィードバックを受けられて、集中的に学習できる、スクールに通うのもひとつです。
おすすめのグラフィックデザイン本①あるあるデザイン
グラフィックデザインのレイアウトを学ぶのにオススメの一冊です。合計270点ものポスターやチラシや広告などのデザインが掲載されており、レイアウトの「型」をインストールするのにもってこいです。
おすすめのグラフィックデザイン本②ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本
フォントを学ぶのにおすすめの一冊です。フォントの種類や配色がどのようなデザインへの影響を与えるのかをわかりやすくまとめています。
Amazonのコメントも100件以上約2年で100件以上集まっており、フォント関係の本では人気の高い書籍といえるでしょう。
おすすめのグラフィックデザイン本③
よく、デザインは「引き算」が大事だという話を聞きますが、ゴチャゴチャしたものではなく「余白」を意識したデザインを習得するのにオススメなのがこちらの本です。
最近流行りのミニマルなデザインやシンプルなデザインを学びたい方はチェックしておきましょう。
おすすめのグラフィックデザイン本④ロゴデザインの教科書
グラフィックデザインの中でもロゴデザインを学びたい方にオススメなのがこちらの一冊。
企業やサービスの第一印象を決めるロゴデザインの、基本的な考え方から、制作時のポイントまでをわかりやすくまとめています。
ロゴをデザインしよう!独学でグラフィックデザインを勉強する方法
おすすめのグラフィックデザイン本⑤
本業はデザイナーではないけど、デザインをしなくてはならない方にむけた「やってはいけないデザイン」のポイントをまとめた一冊です。
グラフィックデザイナーでなくても、どうすれば失敗の少ないデザインを制作できるか、学びたい人はチェックしておきましょう。
おすすめのグラフィックデザイン本⑥なるほどデザイン
発売5年でAmazonのコメント数約500件というベストセラーのデザイン本です。
デザインを学ぶ上での基本的な考え方、デザイン論を学ぶにはもってこいの一冊といえるでしょう。表紙も印象に残りますね。
おすすめのグラフィックデザイン本⑦これからはじめるIllustrator&Photoshopの本
グラフィックデザイナーを目指すのであれば、IllustratorやPhotoshopといったソフトを使いこなせる必要があります。こちらの本はIllustratorとPhotoshopの基礎について学べる一冊です。
Adobe系ソフトの基礎をおさえたいあなたにおすすめのAdobeマスター講座
独学だと離脱してしまいそうな人にはスクールがオススメ
独学で教本で勉強する上で、一番の問題は「途中離脱」問題です。ダイエットと同じで、自分で一生懸命時間を作ってランニングをしようと思っても、三日坊主で辞めてしまうことは非常に多いです。
そこで、スクールに投資して通うことで、「意地でも学ぶぞ!」という覚悟が生まれ学習に向かいやすくなります。また、グラフィックデザインを学ぶ上で、プロからフィードバックを受けながら学ぶことで、習得スピードも上がります。
デジハリ・オンラインスクールは、過去に数多のクリエイターを輩出してきたデジタルハリウッドが運営するオンラインスクール。
いつでもどこでも場所や時間にとらわれずに学習できます。本気でグラフィックデザイナーを目指す方はぜひとも一度チェックしてみてください。
挑戦するあなたを、デジハリは応援します!👍