「Webデザインを勉強したいけど何から始めたら良いの?」「どのように勉強するべきなの?」と悩んではいませんか?スクールに通って勉強する方法もありますが、工夫次第では独学でスキルを付けることも可能です。

今回は、Webデザインを独学で勉強する方法を4つのステップに分けてご紹介します。ゆくゆくはプロのWebデザイナーとして働こうと考えている方は、ぜひご参考にしてください。

 

ステップ1:HTMLとCSSを学ぶ

HTMLとCSSWebデザインを勉強するなら、まずはWebサイト制作の基本である2つの言語、HTMLとCSSを習得しましょう。

HTML・CSSに関する初心者向けの参考書はたくさんありますが、初めてWebデザインを学ぶ場合は参考書を1冊読破するだけでも大変です。Webデザインに関して全くの初心者の方は、本を読むことも良いですが、実際にコードを打ちながら基本を学ぶことをおすすめします。

試行錯誤しながらコードを打ち込む経験は、本を読み進めていく際も理解の助けとなるでしょう。また、本だけでなく、実際に作業の流れが分かったり、よく使うHTMLタグやCSSの概要を説明したりしている動画を繰り返し見ることもおすすめです。

 

ステップ2:IllustratorとPhotoshopを学ぶ

「Illustrator」と「Photoshop」は、Webデザインの場で最もよく利用されているAdobe社製のソフトです。Webデザインを志すなら、IllustratorとPhotoshopのスキルは必ず身に付けておくべきでしょう。

Adobe社の公式ホームページからは、無料の1ヶ月体験版ソフトをダウンロードできます。まずは実際のソフトに触れて、機能や使用感に慣れることが大切です。
体験版の期間が終了したら、製品版を購入するか、他のフリーソフトなどを使用することになります。とはいえ、IllustratorやPhotoshopは関連書籍の数も充実しており、現場で使用されている割合も圧倒的に高いソフトであるため、購入しても損はないソフトです。学生や教職員の方はソフトを安く購入できますが、一般の方もオンラインスクールなどに登録することによって学生と同じような特別価格でIllustratorやPhotoshopを使うことができます。

 

ステップ3:デザインの理論を学ぶ

デザインの理論デザインを仕事にしたいと考える場合にはまず、デザインの理論を学ぶことが重要です。「センスがあれば理論は必要ない」と考える方もいるかもしれませんが、デザインにはいくつかの基本的なルールがあります。センスももちろん重要ですが、理論的に配置・配色などを学ぶことにより、デザイン力が飛躍的に向上するのです。
デザインの理論を頭に入れた後で、さまざまなWebサイトを見ることにより、効率良くセンスを養うことができるでしょう。

Webデザイン系のブログを読んで、実践的な知識やノウハウを学ぶことも有効です。

 

ステップ4:実際にWebサイトを制作してみよう

ステップ3までに得た知識や技術を最大限に活用し、実際にWebサイトをデザイン・構築しましょう。必要に応じて「JavaScript(HTMLとCSSで作られたWebページに動きや機能を付加する言語)」や「WordPress」「Google Analytics」などのツールの使い方をその都度調べながら取り入れてください。学びと実践を繰り返すことによって、技術が体に染みついていきます。
可能であれば、ブログなどの個人サイトを立ち上げてポートフォリオ(作品集)を公開し、サイトを継続的に運営できたら理想的です。クオリティが高いポートフォリオサイトは、Webデザイナーとして起業・就職を目指す場合の「名刺」代わりにもなります。長く利用できるような、しっかりとした個人サイトの構築を目指してください。

 

まとめ

独学でWebデザインを学ぶことは大変です。しかし、知りたいことや弱点を好きなだけ自分のペースで追求できる独学は、やり方次第では非常に効率の良い学習方法でもあります。

独学における「自ら学び、実践する」という姿勢は、Webデザイナーとして成功するために必要な要素の1つです。効率の良い方法を考えながら勉強することにより、能動的に仕事をする姿勢も自然と身に付くでしょう。

自分のペースを守って学習を続け、一人前のWebデザイナーを目指してください。