コロナウイルスの影響で半ば強制的にリモートワークが導入されたことで、戸惑っている人も多いかと思います。

 

最近はテクノロジーやネット環境の発達によって大幅にリモートワーク環境も整ってきました。

遅かれ早かれ、働き方改革が進む中でリモートワークを導入する企業は今後も増えてくるはず。

今回はリモートワークが当たり前になっているフリーランスのマーケター2年目が、リモートワークをする上で使っているツールと、リモートワークをする上でのコツをまとめてお伝えします。

 

👍こんな方のためにまとめています
  • リモートワークにおすすめのツールを知りたい方
  • リモートワークを上手くやっていくためのコツを知りたい方

 

現役フリーランスがリモートワークで使っているツールはこれだ!

 

まずは、実際にリモートワークをする上でよく使うツールについて説明します。

まとめるとこんな感じです。

 

リモートワーク用のツール(ハード面)

・Mac Book Pro

持ち運びが便利でAirDropが使えるのでMac Book Proを利用しています。Mac Book Airよりも動画制作など、広い用途で使えるのでProにしています。

・WiMAXのWi-Fi

取材がちょこちょこ入るため、持ち運びのできるWi-Fiを使っています。エンジニアやデザイナーなど、重いファイルを扱う職業の人やネットで動画をよく見る人には推奨しません。

・クッション性の高い椅子

オフィスの椅子って実はけっこういいものが多いのだとフリーランスになってから痛感しています。できるだけ疲れないように、クッション性の高い椅子を家でも利用しています。

 

・PC用の台座

PCってずっと見てるとけっこう疲れてしまうので、できるだけよい姿勢になるように、台座の上にPCをセットしています。視点が上がるので、背筋が伸びて、首や背中が楽になります。

 

・加湿器

部屋が乾燥すると風邪やウイルスにかかりやすくなると聞くので、乾燥対策で加湿器を使ってます。

 

・ブルーライトカットのメガネ

目の疲労が気持ち安らぐので使用しています。

 

・レッグウォーマー(冬の寒い日用)

寒いと集中力が落ちるので使用しています。

 

リモートワーク用のツール(ソフト面)

 

・Slack(チャットツール)

チャットツールの王様といえばこちら。チャットワークよりもSlackを使うことが多いです。

絵文字を作成して、細やかな感情表現を表せたり、スピーディにデータを送り合うことや、テキストでコミュニケーションをすることができて、とても小回りの効くツールです。

 

・Zoom(ビデオ通話ツール)

ビデオ通話ができるツールです。オンラインMTGはZoomかGoogleハングアウトを利用しています。

Zoomは外見の補正機能があったり、背景を変更できたりと、在宅でのオンラインMTGなどでも余計なことに気を使わずに利用できるのが便利です。

 

・Googleドキュメント/スプレッドシート

ExcelやWord、パワーポイントのWeb版のようなものです。リアルタイムで記事更新ができたり、ユーザーごとに編集ができるのか閲覧ができるのかなどの権限を変更できるのも便利です。

 

・Google Drive

大容量の資料でも格納できる便利なクラウドです。

 

・Google Calendar

相手のスケジュールを確認したいときには便利です。これを見てMTGをセットしたりします。(社内など確認できる権限を持っている場合)

 

・Trello

タスク管理ツールです。自分のタスクをカテゴリごとに管理できる便利なツールです。

 

Slackでのテキストコミュニケーションをベースに他のツールを絡めて利用しているような状況です。

 

 

リモートワークを成功させるためのコツ

 

リモートワークは、人からの監視がない分、よくも悪くも自由な環境です。

だからこそ、集中できる人は集中できるし、集中できない人はオフィスにいるときよりも集中できない状況になってしまいます。

 

どうやったら、集中して仕事に取り組めるのか、また、どうやったら非対面で円滑にコミュニケーションが取れるのかのコツをまとめてみます。

 

ブラウザの不必要なタブはすべて閉じる

調べ物が多い仕事の人はやたらとたくさんネットのブラウザを開いてしまいがちです。

だからこそ、作業に集中したいときは不必要なものは思い切ってすべて閉じましょう。

リモートワークは集中力を乱すものすべてをシャットアウトするのがキモです。

 

作業をするとき、Slackはあえて通知を切る

Slackはとても便利なツールで、アプリ版は特に使い勝手がいいです。しかし、何かあるたびに通知が飛んでくるため、集中力が乱れてしまいます。

だからこそ、作業に集中したいときは、あえて通知がくるアプリ版はログアウトして、Web版を利用するのが個人的にはおすすめです。

また、常にSlackをウォッチするのではなくて、作業に集中したいときは30分に1回見るなど、自分のペースで確認をすることをおすすめします。

 

基本的には即レスを心がける

 

前の項目と逆のことを言うようですが、何かコミュニケーションをとる必要があるときは、できるだけ即レスであることを心がけましょう。

リモートワークは性善説に基づいて運用されるものです。温度感がしにくいテキストコミュニケーションだからこそ、相手を思いやったやり取りが大事です。

 

資料づくりや執筆、画像作成などの作業をするときは通知をへらす。それ以外のときはいつでも対応できるようにすることが大事です。

 

オンラインMTGは事前にアジェンダを組んでおく

オンラインミーティングに臨むには

 

Web上でのオンラインMTGは、細やかな表情や仕草が見えにくく、対面よりも話題を広げにくいという特徴があります。

だからこそ、事前にアジェンダを組んで「これを決めるぞ!」という内容を決めておくことをおすすめします。

オンラインでアジェンダがないと、話を広げるのも深めるのも難しくなって、ゴールに到達するのに余計な時間がかかってしまいます。

 

議論が必要そうなときは電話かZoomで話す

 

ちょっとした議論が必要そうなときは、すべてをテキストコミュニケーションで済ませるのではなく、電話やZoomなどでまずは話してみるのが大事です。

どうしてもテキストコミュニケーションだと感情がわかりにくいですし、すべてをチャットで済ませるよりこちらの方が効率的だったりします。

空いた時間を有効に使う

 

リモートワークの場合、通勤に伴う余計な時間をカットすることができます。毎日通勤に往復2時間かかっている人は、2時間分の可処分時間が生まれるわけです。
その時間をだらだらと過ごすか、インプットやアウトプットの時間として有効に活用するかで、将来から逆算したときに大きな差が出ます。

リモートワークはだらだらと過ごすためのきっかけではなく、より自立と自律が求められる働き方です。

できるだけ、生産的な時間の使い方を実践しましょう。

 

リモートワークによって生まれた時間でスキルアップをしてみませんか?

 

リモートワークによって生まれた可処分時間を、せっかくなら将来に活きるスキルアップのために使ってみませんか。

 

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