「3Dゲームを作りたい」と考えたとき、必要になるのがゲーム制作のための環境、つまりプラットフォームです。中でも、機能の充実度や人気度が高い「Unity(ユニティ)」はとてもおすすめ。今回は、Unityの特徴や魅力、価格などについてお伝えします。

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開発プラットフォーム「Unity」とは?

「Unity(ユニティ)」は、ユニティ・テクノロジーズ社が提供しているゲームエンジンです。ゲームエンジンは、3Dや2Dの描画、サウンド再生、データ管理、作成ツールなど「ゲームを開発するために必要な環境を備えたもの」になります。したがって、Unityはゲーム開発用のソフトウェアでありプラットフォームです。

 

また、Unityはゲームエンジンの中で特に人気が高く、人気の無料オンラインゲームのうち34%がUnityによって制作されています。例えば、スマートフォン向けの位置情報ゲームアプリや、RPGなどの人気タイトルもUnityが活用されているのです。

 

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Unityでできることは?

ゲーム開発者の間で人気を誇るUnity。なぜ多くの人気を集めているのか、いったいどのようなことができるのか気になる方も多いでしょう。そこで、以下ではUnityの主な特徴をまとめました。

 

マルチプラットフォームに対応

Unityは、さまざまなプラットフォームでゲームの作成が可能です。Windows、Mac、Linuxなどのデスクトップはもちろん、iOSやAndroidといったモバイル、PlayStation3やPlayStation4、Xbox360、Wii Uなどのコンソールゲームにも対応しています。

つまり、Unityで作ったゲームはさまざまな端末で遊ぶことができ、その汎用性の高さもUnityの魅力です。

 

2D・3Dどちらにも対応

Unity は3Dゲーム開発だけではなく、2Dゲーム開発にも対応しています。これにより、PlayStation4などのコンソールゲームから比較的ライトなスマートフォンゲームまで、幅広い用途に活用できるのです。

 

直感的な操作ができる

従来のゲームエンジンを使ったゲーム制作では、プログラミングの知識が不可欠でした。しかし、Unityは直感的な操作が可能なため、コードが読めない方でも簡単に扱える仕様です。もちろん、ゲーム制作をする上でプログラミング能力は必要ですが、従来のゲームエンジンと比較すると簡単に操作できるでしょう。

 

他の開発プラットフォームとの違い

Unityには他のプラットフォームとは違う、独自のサービスがあります。

 

アセットストアが充実

アセットストアは、ユーザーが作成した3D素材やプラグインを公開・販売するショップです。素材には有料のものと無料のものがあり、それらをダウンロードして使用します。アセットストアを活用することで開発効率のアップや機能の拡張ができるため、Unityをさらに便利に使えるのです。

 

価格が安く、目的に合わせたプランを選択可

UnityにはPersonal・Plus・Pro版・エンタープライズ向けUnity の4つのプランが用意されています。これらのうちPersonalはビギナー向けのプラン。無料なのに多くの機能が使える、とユーザーから高い評価を得ています。

 

まずは、ビギナー向けの無料プランを使用し、「物足りないな」と感じたら有料プランにアップすることも可能です。目的やレベルに応じてプランを選びましょう。

 

まとめ

3Dゲームを制作するのであれば、開発プラットフォームの「Unity」の使用がおすすめです。

Unityは、マルチプラットフォームで幅広いゲーム制作に対応、直感的な操作が可能などのメリットがあります。さらに、リーズナブルな料金で利用できることもうれしいポイントです。

これらの特徴は、多くのゲーム開発者がUnityを利用する理由にもつながっています。ぜひみなさんも、Unityの無料プランから気軽な気持ちでゲーム制作を始めてはいかがでしょうか。