未経験で挑む
初めての3DCGオンライン学習山岡千夏さん

山岡千夏さん

未経験から3DCGクリエイター

まったくの未経験・地方にお住まいで3DCGの学習を開始された山岡さん。昔から憧れのあった『自分で創り出す仕事』という夢をかなえる一歩に、デジハリ・オンラインスクールをお選びいただきました。今回はその受講にいたるまでの経緯や、受講の感想を伺いました。

未経験で挑む
初めてのオンライン学習

デジハリ:普段は何をされていますか?また、どのようなきっかけで、3DCGを学びたいと思われたのでしょうか。

山岡さん: 普段は地方で、公務員として働いています。仕事は事務業務中心なので、いつかは「自分で何かを作り出す」仕事に転職したいと思い、まずはずっと興味があった3DCGの勉強を始めてみようと思いました。昔から絵を描くことが好きで、美術系のサークルに入っていたり、ロボットアニメやゲーム、サイバー空間のような表現に憧れがあったんです。

デジハリ:これまで、オンラインや動画で何かを学ばれた経験はありましたか?

山岡さん:言われてみれば、これまでそういった経験はなかったです。わからないことがあれば直接人に質問したいタイプなので、始める前は、オンラインだとその場で直接質問できないことが少し不安ではありました。ただ実際に事務局へ質問してみたら、思っていたより早く丁寧な回答があって、その点は心配しなくてもよかったなと思います。

山岡さんによる卒業制作WebサイトHotelBlue
▲山岡さんの卒業制作より

動画で学習することについては、まるっきり初めての分野で、右も左もわからない状態だったので、逆にそういうものだと思えばギャップは感じませんでした。先生の作業画面を横に並べながら作業することができるので、もともとあまりパソコンには詳しくない私でも、問題なく理解することができました。

最初のうちは手元に置いておくためのMayaのテキストみたいなものを個人的に購入しようと思っていたのですが、結局は動画と検索で答えが見つかることが多くて、買わずに最後まで受講できましたね。

デジハリ:在学期間中は、どのように受講されていました?

山岡さん: 通勤時間が往復3時間ほどかかるので、普段はその時間を利用して動画をすすめました。1本1本の動画の時間が短いので、スキマ時間で受講するにはちょうどよかったと思います。時間のかかる制作は週末を中心に作業をしていました。後半は本業が忙しくなってきてしまったのですが、受講期限があることで、それまでに何とか作品を仕上げなきゃ!という締切みたいな感覚になり、逆にモチベーションになりました!

デジハリ:それは素晴らしいですね!カリキュラムの中で、印象的だった授業はありますか?

山岡さん: ソフトの使い方だけでなく、「ディズニーアニメの12の基本原則」といったCG論のようなところが印象に残っています。その後、いろんな作品を見るときにも見方が変わりました。

いつかは「好き」を「仕事」に
これからの展望と後輩へのメッセージ

デジハリ:今後どのようなキャリアを目指していますか?

山岡さん: 学んだ内容をもう少しつき詰めて、クリエイティブな職業に転職できるよう準備を進めたいと思っています。もともとライブに行くことも趣味だったので、講座で学んだAfterEffects・Premiereのスキルを使ってVJみたいなこともやってみたいですね。そしていつかは、憧れだったロボットアニメに挑戦してみたいです。

デジハリ:今はまだ準備中とのことですね。本格的にステップアップをお考えなら、是非デジタルハリウッド生専用のキャリアサポートサービス「xWORKS」をご活用くださいね。最後に、これから受講を検討しているみなさんにメッセージをお願いします。

山岡さん: 私はパソコンにあまり詳しくないレベルの初心者だったのですが、そんな私でも作品を作り上げることができました。なので、そこがネックな人はあまり心配しなくていいですよと伝えたいです。

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